2011年 11月号
真の幸せへ〜感情反応を超える〜

「笑顔の魔法」を東北の方々へ
 前号で「10月の28日が]デー(地球の一大変化の日)らしい」とお伝えしました。なんという偶然なのか「笑顔の魔法」という著書が青春出版から28日の前日27日にリニューアル出版出来る事になりました。

この著書には、3月11日の東北の大震災にはじまった時代の一大変革についての、私の思いが随所に盛り込まれています。一人一人が時代の変化を乗り切り、平和と調和と愛の時代を迎えるにあたって大切なことを思い切り書きました。
東北地方を中心に全国で販売されます。3月11日以来の「笑顔とありがとうという命綱を東北の人々にお伝えしたい」という私の切なる願望が、思わぬところでこんな形でかなうのです。この奇跡に感謝がいっぱいです。   
ベストセラーになると書店で目立つ所に置いてもらえます。そうなって一人でも多くの方に読んでいただきたい、そしてこの日本でがんばっている人々をしっかりとサポートしたい、これはのさかの悲願です。
是非、書店で手に取ってくださいね。


幸せの絶対法則
人間は嫌なことが起きたり言われたりすると、悲しんだり怒ったります。
逆に優しくされたり、良いことが起きるとうれしくなります。だから優しくしてくれる人を捜し求め、良いことを起こすことが目標になる、これは一見正しい生き方のようですが、実は大変不安な人生を送ることになります。なぜなら、優しくするかどうかを決めるのは自分ではなく相手だからです。優しくされたくてすごく気を使っても嫌われることもあります。がんばっていても病気になることもあるし、すごく努力して失敗することもあります。
こんな、あなた任せで振り回される不安定な人生は卒業したいですね。
 
また、優しくされて喜ぶ、いやな事が起きて怒り悲しむのは、出来事に反応して感情がわき起こっているのです。反応だけなら動物もします。犬の頭をたたけば逃げるか噛みつくし、優しくなでればシッポをふって寄り添ってきます。反応しているのです。

人間だけが、感情反応するだけでなく、「思い考える」ことが出来ます。意志を持てるのです。意志を使ってその出来事から学び、幸せの方向にしっかりと人生を舵取りできます。そして考えたとおり実行に移す力をもっています。それが人間力であり幸せになる力なのです。嫌な感情反応を避けようと思うのも反応ですよね。反応することが幸せへの道ではないのです。それを乗り越えて初めて、安定した幸せへの道が開けるのです。

幸せな人は、明るく温かくいきいきと笑顔しています。幸せだから笑っているのだけれど、その前に笑っていたから幸せになったのです。いいことが一杯おきたら人は「お陰さま」と感謝します。でも感謝していたからいいことが一杯起きたのです。それが幸せの絶対法則です。幸せの必須アイテムは、お金や出世ではなく笑顔と感謝ですね。

だからつらい事が起きた時にこそ感情反応を超えて笑顔すること、つらい時に感謝をする事が幸せへの一歩、しかしこれは大変難しいです。勇気がいるし気持ちの大転換が必要です。どう考えどうすれば勇気がでて心を変え、幸せになれるかを具体的にしっかりと書いた本が「笑顔の魔法」です。
この本を読んだゴルフの女子プロの西塚選手は、さっそく実行して11年間どうしても出来なかった優勝を手に入れました。笑顔とありがとうの魔法力の成果です。
まず自分が笑顔とありがとうの人になり、笑顔一杯ありがとう一杯の日本にしましょう。



〈お願い〉
この本を多くの人に手にとってもらい、幸せになってもらいたいと願っています。
本は発売後一週間が勝負、その期間にベストセラーになるかどうかが決まり、売れなければ書店から姿を消します。そこで皆様にお願いです。ぜひこの本を書店でお求めいただきたいのです。
なかでも、紀伊国屋の大阪梅田本店、新宿本店、新宿南店で良く売れると影響が強いそうです。また、パソコンで「e-hon」検索すれば、近くの書店で引取れますし、あるいは、インターネットamazonで買っていただき、レビューを書いていただくとベストセラーの可能性も高くなるそうです。皆様にご協力いただくととてもうれしいです。日本を笑顔とありがとうあふれる良い国にしましょう。
のさかれいこ